長崎市平和発信事業費補助金

 

1 概要

平和への意識醸成を図り、核兵器廃絶に向けた機運を高めていくことを目的に、長崎平和特派員が海外で新規または拡大して実施する平和発信事業に要する経費の補助を行っています。 (平成28年から実施)

2 補助対象者 
長崎平和特派員

3 要綱

長崎市平和発信事業費補助金要綱(PDF のダウンロード)

4 これまでに実施した事業


〇 平成28年度 1件 500千円

広島・長崎原爆犠牲者追悼インターフェイス平和祈念式典 8/5 長崎の日『平和プログラム』8/8[拡大]
                                          500千円

  1. 事業実施者:ニューヨークばってん会
  2. 場所:米国・ニューヨーク市
  3. 内容:ニューヨークの地において、日本に原爆が投下された日と同時に、日本での平和祈念式典をライブで中継。会場では、原爆の犠牲者への追悼イベントを開催し、ニューヨーク近郊に住む日本人はもとより、米国人へも声 掛けをして参加を募り、日本人が持つ平和へ向けた願い、そして核兵器廃絶へ向けた思いを世界へ向けて発信した。
  4. 日時(参加者数):
    ・インターフェイス平和祈念式典 2016年8月5日(200名)
    ・長崎の日『平和プログラム』 2016年8月8日(150名)
    ・平和アート・写真展 2016年8月15日~26日(800名)

 


〇 平成29年度実績:2件  873千円

平和祈念式典及び原爆展、並びに写真展開催事業[拡大]  373千円
  1. 事業実施者: 中垣 顕実
  2. 場所:米国・ニューヨーク市
  3.  内容:原爆の犠牲者を追悼するとともに、核兵器廃絶、恒久平和の願いを日本、アメリカ、世界へ向けて発信した。
  4. 日時(参加者数)
    ・インターフェイス平和祈念式 2017年8月5日(600名)
    ・長崎の日『平和プログラム』2017年8月8日(200名)
    ・平和アート・写真展 2017年8月2日~15日 (900名)
 ナガサキ・ハンフォード架け橋プロジェクト事業[新規]  500千円
  1. 事業実施者:宮本 ゆき
  2. 場所:米国・ワラワラ市(ワシントン州)ほか
  3. 内容:長崎の被爆者と大学生が長崎原爆のプルトニウムが製造された核施設があるハンフォードの地元住民や大学生と交流し、核兵器の非人道性に対する認識を深めた。
  4. 日時(参加者数)
    ・アート・プロジェクト発表、原爆映画上映 2017年3月6日(100名)
    ・講演会、被爆体験講話、パネルディスカッション 2017年3月7日(200名)
    ・ハンフォード核施設訪問など 2017年3月8日(50名)
    ・原爆映画上映、被爆体験講話 2017年3月9日(150名)
 

〇 平成30年度実績:2件 841千円
「平和の折鶴」事業[拡大]  344千円
  1. 事業実施者:豊島 文
  2. 場所:イタリア・エミリア・ロマーニャ州
  3. 内容:ピアチェンツァ県内の小学校で折り鶴を通じて平和教育を行う事業をエミリアロマーニャ州の後援のもと州全土に拡大して実施した。それに併せて、児童向け平和教育の冊子と、教師向けの被爆証言のイタリア語版などを掲載した長崎の原爆に関する冊子を作成、配布を行った。
  4. 事業実施期間:2018年4月30日~7月31日
  5. 実績(冊子配布部数):・平和教育パンフレット 2,000枚、平和活動記録・被爆体験冊子 1,000部
 
「記憶の継承-アンチモニュメント」事業[拡大] 497千円
  1. 事業実施者:竹田 信平
  2. 場所:メキシコ・サンギュレル市、メキシコ市
  3. 内容:被爆体験の継承をテーマにした芸術作品の展示、メキシコ在住の山下泰昭さんによる被爆体験講話、原爆映画の上映を通じて、核兵器禁止条約批准国であるメキシコにおける核兵器の非人道性に対する国民の意識掲揚を高めた。
  4. 事業実施期間 2018年4月~2019年3月
  5. 実績(来場者数)
    ・メキシコ文化庁直轄美術館(メキシコ・サンギュレル市)22,000人
    ・メキシコ外務省付属美術館(メキシコ・メキシコ市) 1,720人
 

〇 令和元年度補助金事業:2件 1,000千円
「ペルー日本人移住120周年記念平和コンサート」事業[新規] 500千円
  1. 事業実施者:牧 千恵子(ドゥ・マルシェ)
  2. 場所:ペルー・リマ市
  3. 内容:日本人がペルーに移住して120年目を迎えるのを記念して、ペルー外務省、ペルー日系人協会、及びペルー広島県人会の協力のもと、平和コンサートを開催。また、開催に合せて原爆写真展を開催し、戦争の愚かさと平和の尊さを伝えた。
    ⑴ コンサート
     ・期間:2019年8月5日(日秘文化会館)
         2019年8月6日(インカ・ガルシラソ文化会館)
     ・来場者数:550人(8/5 450人、8/6 100人)
    ⑵ 原爆展
     ・期間:2019年8月1日~15日(日秘文化会館)
     ・来場者数:750人(延べ人数)
 
 「キッズゲルニカ制作と原爆文学公開講座」事業[新規] (500千円)
  1. 事業実施者:宮崎 広和
  2. 場所:米国・エバンストン市(イリノイ州)
  3. 内容:ノースウェスタン大学が所在するエバンストン市の学校でキッズゲルニカを制作また、ノースウェスタン大学の授業で長崎の核兵器廃絶へ向けた取り組みを紹介、さらには、同大学で原爆文学公開講座を実施することで、米国シカゴ地域において、核兵器の非人道性に対する理解を深め、核兵器廃絶に向けた機運を高めていくことができた。
    ⑴ キッズゲルニカ制作
      ・期間:2019年9月23日~26日
     ・参加者数:60人
    ⑵ 「平和の人類学」特別講義
     ・期間:2019年9月26日
     ・参加者数:20人
    ⑶ 原爆文学公開講座
     ・期間:2019年10月10日
     ・参加者数:60人
 
〇 令和2年度・令和3年度補助事業: 新型コロナウイルスの影響により中止