R7年度 原爆資料館収蔵資料展
企画展「原爆資料館収蔵資料展」を開催します
この展示では、令和6年度に新たに寄贈を受けた資料の一部と令和4年度より開始した被爆資料の追加調査によってエピソード等が深化した既存の収蔵資料をあわせて展示します。
展示資料は、被爆後、父親を捜索するために入市した際身に付けていた水筒や被爆前の爆心地付近の町の様子を写した写真、被爆時に見た光景が描かれた絵画、当時の様子が書き残されたメモ書きなどです。
今年は被爆後80年を迎えますが、展示している資料は「あの日」を伝え続け、ご家族や被爆者本人が長い間、大切に保管されてきたものばかりです。
ここで紹介するものはほんの一部ではありますが、ぜひ資料から、当時そこにいたご家族やそのときの生活、心情に触れ、実際に何が起こったのか、「自分ごと」として感じ取って頂けましたら幸いです。
1 期間
令和7年7月16日(水)~令和7年12月23日(火)
2 場所
長崎原爆資料館地下2階 企画展示室
企画展のみの入場は無料です。
3 問い合わせ
長崎市被爆継承課 TEL:095-844-3913





