日本被団協ノーベル平和賞受賞記念展
「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念展」の開催
2024年12月10日、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。今回の受賞は、被爆者が自らの壮絶な体験を語り、核兵器廃絶を訴え続けてきた功績が認められた証であり、「核兵器のない世界」の実現に向け、世界が大きく舵を切る契機になることが期待されます。
長崎原爆資料館では、この受賞を記念し、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念展」を開催します。日本被団協が結成されて今年で69年。被爆者はどのような思いで活動に取り組んできたのか、これからの私たちはどうしていくべきか、被爆者のあゆみから学び、一緒に考えていただくきっかけになりましたら幸いです。
1 期間
令和7年1月22日(水)~令和7年3月28日(金)
2 場所
長崎原爆資料館地下2階 円形パビリオン
※記念展の入場は無料
3 展示資料
写真パネル、ノーベル平和賞のメダルと賞状の公式レプリカ、横断幕
※都合により以下の期間は当該資料の展示を取り下げます。
ノーベル平和賞のメダルと賞状:2月25日(火)~28日(金)
横断幕:3月7日(金)~10日(月)
4 問い合わせ
長崎市平和推進課 TEL:095-844-9923