平和の文化紹介パネル展示
平和の文化とはどんなものなのか。
実際に平和の文化の醸成に取り組んでいる方たちの活動の一部を、パネルや作品を展示して紹介しています。
色々な取り組みがありますので、ここで自分に合ったものを見つけ、ぜひ、平和の輪を広げる仲間の一員になってください。
【期間】令和4年9月1日~11月16日
【場所】長崎原爆資料館地下2階 円形パビリオン
【料金】パネル展示観覧のみは無料
エディット・シュタインとアウシュヴィッツ展
【期間】令和4年9月15日~11月16日
【内容】
令和4年度長崎市平和の新しい伝え方応援事業として選定された、純心大学生を中心とする平和活動団体「Gnadenberg(グナーデンベルク)」が主催する展覧会。
「8月9日」は、長崎にとっては原爆の犠牲者に祈りを捧げる日ですが、世界に目を向けるとドイツでは哲学者エディット・シュタインがその生命を奪われた日として、ホロコーストの犠牲者に祈りを捧げる日でもあります。
日本ではあまり知られていない「エディット・シュタイン」の生涯について知ることができます。
平和の新しい伝え方応援事業活動紹介パネル
【期間】令和4年9月1日~11月16日
【内容】
長崎市平和の新しい伝え方応援事業に選定された事業の活動を紹介する展示。
被爆者がいなくなる時代が近づく中で、今までにない平和の「新しい」伝え方に挑戦している方々の取り組みを知ることができます。
祈りの花瓶展2022(抜粋)
【期間】令和4年9月1日~11月16日
【内容】
日常の中のふとした瞬間で”平和”について考えるきっかけを「祈りの花瓶(※)」を通してつくっていきたいというVase to Pray Project(製作者)の思いが込められた企画展。
Vase to Pray Projectは、かつて長崎に投下された原爆についてひとりでも多くの人に知ってもらうとともに、世界の平和を祈るプロジェクトです。
※原爆の熱風で変形した瓶を3Dスキャンし、それを長崎の波佐見焼で精密に再現したもの。
フォトグラファー体験作品展
【期間】令和4年9月1日~11月16日
【内容】
令和3年度長崎市平和の新しい伝え方応援事業として選定された、長崎の写真家が行うフォトグラファー体験事業の作品展。
長崎の若者が、プロの写真家に直接指導を受けながら被爆者への取材を行い、その生き方に触れてもらった後、撮影した写真と活動を通して学んだことを展示しています。
平和を願う灯籠流し
【期間】令和4年9月21日~11月16日
【内容】
学生組織「サークルK長崎大学」が、長崎キワニスクラブの協力を得て、爆心地に近い下の川に流した灯籠舟を展示。
キワニスクラブに届けられた世界中の子供たちのイラストを、市内の中高生、長崎大学生が帆に貼り付けてメッセージを書いたカラフルな灯籠舟を見ることができます。
この事業は、長崎市「平和の文化」事業認定制度第2号に認定されています。
和プロジェクトTAISHI作品展示
【期間】令和4年9月21日~11月16日
【内容】
名古屋を拠点に全国各地で活躍し、書道を通して、文字の力で和の精神を発信する取り組みを行っている「和プロジェクトTAISHI」が、国際平和デーの9月21日に平和記念像前で世界平和を願い揮毫した作品を展示。
長崎以外にも、広島の平和記念公園のほか、全国の護国神社などでも行っています。
この事業は、長崎市「平和の文化」事業認定制度第8号に認定されています。
考えよう!「SDGs×平和」展示
【期間】令和4年9月26日~10月31日
【内容】
8月11日、17日、19日の3回シリーズで開催した『考えよう!「SDGs×平和」』において、参加した小学生が作成したワークシートを展示。
SDGsのうち最も身近な「環境」を大学生(ながさき海援隊)から学び、同じように平和のために私たちに何ができるかを考え、環境と平和のつながりについて楽しく学習しました。