長崎平和特派員

 長崎市では、長崎の平和の心を世界に広く伝えるために「長崎平和特派員」を認定しています。
 海外で核兵器の脅威や、長崎の平和への願いをいろいろな方法で伝え、活動をしている方や団体を「長崎平和特派員」に認定し、その活躍を応援していきます。

 

                                                                                     長崎平和特派員(敬称略)

  氏名 活動拠点 主な活動内容

 

(2016.7認定)

ニューヨークばってん会 アメリカ・ニューヨーク ニューヨーク近郊に在住する九州出身者などで結成された同会では、毎年8月にニューヨークで開催される広島・長崎原爆祈念式典の開催支援などを通じて、アメリカの市民に長崎の原爆と平和を伝える活動を行っています。

 

(2015.11認定)

スーザン・サザード(Susan Southard) アメリカ・テンピ市 12年間かけて長崎の被爆者や専門家への取材、調査を行い、被爆70周年の2015年7月に「Nagasaki:Life After Nuclear War」をアメリカで出版されました。被爆者5人の人生に焦点をあてながら長崎の原爆を描いたこの作品を通じて、被爆の実相を伝える活動に取り組んでいます。

 

(2015.11認定)

中垣 顕實 アメリカ・ニューヨーク 中垣さんは、平成6年から毎年、ニューヨークで8月に広島・長崎原爆犠牲者追悼式典を開催しています。イベントを通じて、アメリカの市民の方に原爆や平和の尊さを伝える活動を続けられています。

 

(2015.8認定)

竹田 信平 メキシコ・ドイツ アーティストで映画監督の竹田さんは、中南米の在外被爆者を訪ねる旅を追ったドキュメンタリー制作や、被爆体験を伝える芸術作品の創作を通じて被爆の継承に取り組んでいます。

(2014.4認定)

津山 恵子 アメリカ・
ニューヨーク
津山さんは通信社の長崎支局に勤務していた時、取材を通じて長崎の被爆の実相、核兵器廃絶運動に触れてきました。その後、ニューヨークに拠点を移し、フリージャーナリストとして世界中で活躍されています。
タナカ有美特派員と一緒に「長崎市長タウンミーティング in NY」を企画するなど、平和都市長崎の情報発信を行っています。

(2014.4認定)

田口 京 アメリカ・
ニューヨーク
田口さんは、長崎市浦上地区出身で、被爆者の両親のもとで育ちました。その後渡米し、ニューヨークでグラフィックデザイナーとして活躍されています。仕事の傍ら、キャサリン・サリバン特派員の「ヒバクシャ・ストーリーズ」に参加し、両親の被爆体験を現地の人たちに話し、被爆体験の継承に取り組んでいます。

(2013.5認定)

天野 京子 アメリカ・
インディアナポリス
叔父を広島の原爆で亡くしており、被爆の実相を若い世代に伝えるためにインディアナポリス大学で「広島・長崎講座」に認定された「ヒロシマ・ピース・スタディ」講座を2010年に開設。学生を引率して広島・長崎を訪問し、原爆被害の実態と、核兵器廃絶の重要性を教えています。

(2012.8認定)

キャサリン・サリバン(Kathleen Sullivan) アメリカ・
ニューヨーク
20年以上にわたり軍縮教育に携わり、国連軍縮部の軍縮教育アドバイサーも務めるかたわら、長崎の被爆者の体験を次世代に伝えるドキュメンタリー映画「The Last Atomic Bomb」(2005)と「Ultimate Wish」(2011)を制作しています。また、現在では、被爆者をニューヨーク市の高校に派遣し、生徒達に体験を伝える「ヒバクシャ・ストリーズ」のプログラム・ディレクターを務めており、さらに、被爆者がピースボートに乗船し、世界各地で体験を伝える「ピースボート・折鶴プロジェクト」にも参画するなど、幅広く平和活動に取り組んでいます。

(2011.11認定)

猪又 由加 日本 2005年より、多くの国際機関があるジュネーブで若い音楽家や日本人有志とともに、毎年コンサートと絵画展を開催。また、スライドを通して広島、長崎、チェルノブイリの被ばく者の悲惨さを訴え続けています。 2006年5月には、「広島、長崎、チェルノブイリ友の会」を設立し、現在も会長を務めています。



(2011.8認定)

豊島 文、マッシモ・ベルサーニ夫妻 イタリア 豊島氏は長崎市出身。ソプラノ歌手として幅広い音楽活動を続けています。マッシモ氏はジャーナリスト写真家として、2001年から毎年8月9日に、地方紙のリベルタ新聞に被爆地長崎の記事を掲載。イタリアで原爆の実相を伝えています。また、イタリアの地元の小学校を回り、平和教育を行っており、「平和の鶴」の折り紙指導を取り入れ、これまでに山里小学校と城山小学校にイタリアの児童たちの折った千羽鶴を寄贈しています。

(2011.8認定)

美帆 シボ フランス 原爆写真「被爆の記録」のフランス語版の普及、写真展、原爆記録映画「予言」の上映運動をフランス各地で行い、原爆の実相を伝えています。また、平和市長会議には第1回からマラコフ市代表として、毎回出席しています。

(2011.8認定)

オノ・ヨーコ アメリカ・
ニューヨーク
前衛芸術家、音楽家、詩人、平和活動家など様々な肩書をもち、長年にわたり、世界で活躍されているオノ・ヨーコ氏。平和活動にも心血を注がれていることはあまりにも有名です。

(2011.6認定)

川原 尚行 スーダン スーダンで医療事業を中心に学校・教育事業、スポーツ事業など多岐にわたって活動を行っています。また、サッカーを通じて日本とスーダンの指導者や選手交流活動を行い、スポーツから平和の構築を目指しています。

(2011.2認定)

Deux Marches
(ドゥ マルシェ)

牧 千恵子
(ヴァイオリン)
Miyack
(アコーディオン)
日本
神奈川・埼玉県
関東を拠点に世界各地で演奏活動を通して原爆の恐ろしさ、戦争の愚かさを伝えています。被爆者下平作江さんの『生きる勇気と死ぬ勇気』という言葉と浦上天主堂の被爆マリア像に強い感銘を受け、「生きて」を作曲。スペイン、ゲルニカやNPT再検討会議に合わせてアメリカ、ニューヨークなどでも演奏しています。

(2011.1認定)

小泉 容子 日本 ドキュメンタリー映画「GATE」の上映を通じてアメリカの市民に原爆の悲惨さや平和の尊さを伝える活動を続けています。2010年、日本で寄付と平和メッセージを募り、ミシガン州立大学での無料上映を実現、日米での活動が評価され、米国国連協会ランシング支局「平和賞」を受賞しました。

(2010.12認定)

宮本 ゆき アメリカ・
シカゴ
シカゴ、デュポール大学で開催されている「広島・長崎講座」を担当。原爆投下をめぐる日米の言論について倫理学の面から分析・指導を行なうとともに、学生を引率して広島・長崎を訪問しています。また、2007年にはデュポール大学で「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」も主宰しました。

(2010.10認定)

奥田 むつ子 アメリカ・
ニューヨーク
2007年から長崎原爆被爆を題材にした映画をニューヨークの学校などを中心に上映する活動を続けています。2010年7月には高校生、教員らとともに広島・長崎を訪問し、直接被爆体験を聞いたり、核兵器廃絶のための署名活動を行い、帰国後民主党のシューマー上院議員に届けました。

(2010.8認定)

アレックス・
スクリャール
(Alex Sklyar)
アメリカ・
ミシガン州
キャロリーナ・メンスブルクさんとともに長崎原爆の記録映画に携わり、通訳を担当し、長崎プロジェクトを続行中。現在はアメリカに戻り、博士課程で学びながら、平和に関するプロジェクトに取り組んでいる。

(2010.8認定)

キャロリーナ・
バン・デア・
メンスブルク
(Carolina
van der  mensbrugghe)
アメリカ・
ニューヨーク
長崎原爆をテーマに記録映画の企画。監督、映像を担当し、米国の高校・大学生などを対象に被爆地の実態を伝えようと活動されています。2009年には、長崎平和推進協会で2カ月余りの職場体験を通じ、被爆の実相に触れ、被爆者との交流も深めました。

(2010.7認定)

タナカ 有美 アメリカ・
ニューヨーク
タナカさんは、ニューヨークで原爆被爆の実相を伝える映画の上映や、英語劇の上演などを行い、2010年7月に行われた長崎国際平和映画祭の企画にも協力していただきました。