電気通信労働者原爆慰霊碑(でんきつうしんろうどうしゃげんばくいれいひ)

昭和50年8月9日設置

 


いのちの
 かぎり

消えぬ
 被爆の憎しみを

いかに
 伝えむ

澄みし
 この瞳に

 

 この慰霊碑は、1945年8月9日の原爆投下により尊い生命を奪われた電気通信労働者の御霊をなぐさめ、二度と過ちを繰返さない決意を明らかにするため、被爆30年にあたる1975年、全国の電気通信産業で働く人々の浄財によって建立されました。

 台座は3つの面が組み合わされています。

 その一面は、原爆被爆者を表し、

 その一面は、電気通信労働者を表し、

 その一面は、核廃絶、恒久平和を誓う市民(国民)を表しています。

 ブロンズは「平和の炎」を造型したものです。

 「原爆被爆者」と「現在そして未来をも電気通信業務に働く労働者」と「原爆許すまじ、核廃絶、世界の恒久平和を達成するために手をとりあう、すべての市民」が、がっちりとスクラムを組み、ドッシリと重い「平和の炎」をかつぎ、高くかかげてその日まで歩み続けよう、との誓いをこめた姿を象徴したものです。

被爆後50年
1995年8月9日
全国電気通信労働組合