旧長崎医科大学配電室
(きゅうながさきいかだいがく はいでんしつ)

 

 この建物は昭和6(1931)年に建立され、戦前は宿泊施設(ゲストハウス)として利用されていました。戦時中は配電室として使用されていました。その後内部を改装して外国人留学生や研究者の宿泊施設として使用されています。分厚いコンクリート造りであったため、爆心地から近距離であるにもかかわらず、大きく破壊されることもなく原型を留めた形で残ったと思われます。また、この建物の場所が、学内の隅のほうであることも幸いして、建替えなどの際にも壊されずに残されたようです。

 

USSBS・米軍撮影