核兵器禁止条約 

・核兵器を「非人道兵器」として、その開発、保有、使用あるいは使用の威嚇を含むあらゆる活動を例外なく禁止した国際条約です。

・条約の前文では、広島・長崎の被爆者や世界の核実験被害者がこうむった受け入れがたい苦しみと、核兵器廃絶に向けたこれまでの努力が言及されています。

・条約は、現在核兵器を保有している国がそれらを廃棄するための基本的な道筋を示すとともに、核兵器の被害者の権利を定めるものとなっています。

・2017年(平成29年)7月7日、国連において、122か国の賛成により採択され、同年9月20日から署名が開始されました。条約の採択に向けては、被爆者を筆頭に、世界の市民社会が重要な役割を果たしました。この条約が国際規範となり、核軍縮が進展することが期待されています。